Sexy Zone中島、役作りで「ジャニーズJr.に厳しく注意した」

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Sexy Zone中島、役作りで「ジャニーズJr.に厳しく注意した」

「別冊フレンド」で連載中の人気コミックを実写化した映画『黒崎くんの言いなりになんてならない』(2月27日公開)の完成披露舞台挨拶が、2月1日にTOHOシネマズ六本木ヒルズで開催。Sexy Zoneの中島健人、小松菜奈、千葉雄大、高月彩良、岸優太(ジャニーズJr.)が登壇した。

超ドS男子の“黒悪魔”こと黒崎晴人役の中島は、「最初に台本を読んだときは僕にできるかな、と不安で…。まずは、髪を黒染めしよう。そして次は心を黒染めしよう、と決めました」と、普段の自分とは正反対のキャラクターを演じた感想を明かした。

そのため、普段の生活から“黒崎くん”になりきるよう意識をしていたと言う中島。「黒崎くんは細かいところまでしっかりしている人だから、後輩のジャニーズJr.がたるんでいたらしっかり注意しようと心がけていました」と意外な一面を告白した。

すると、後輩の岸がすかさず「僕は健人くんに言われなくても、ちゃんとしていますよ!何なら、僕が(ジャニーズJr.の)みんなに、健人くんの気持ち伝えておきます!健人くんには迷惑かけません!」と、なぜか少し焦り気味(!?)で返答。その岸の慌てた様子に、会場から笑いが起きていた。

さらに、中島&千葉の2人に、本作の“エロキュン”シーンに絡めたリクエストが!中島は「誰のものか忘れられないようにしてやるよ」、黒崎の親友でライバルの白河タクミを演じた千葉は「本当の恋愛教えてあげる」と劇中の台詞を披露し、会場からは歓声が上がっていた。

最後に、劇中さながらのドSな挨拶を求められた中島。「すごい冷や汗かいてます!」とやや照れながらも、「オマエは俺の奴隷だ。でも、この映画を見たら、オマエは俺の彼女だ…!」とクールにきめ、大歓声のなかイベントは幕を下ろした。【取材・文/トライワークス】

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