D・ベッカム、負傷した老人にお茶をプレゼント!
デビッド・ベッカムが、救急車の到着を待っていた路上で負傷した老人と、彼の手当てに当たっていた緊急医療隊員に暖かい飲み物を買って来てプレゼントしたと報じられている。
英紙デイリー・メイル電子版によれば、2月1日、ロンドン中心部の路上で転んで負傷した老人の手当てを行うために自転車で現場に着いた緊急医療隊員、キャサリン・メイナードさんが老人と一緒に救急車の到着を待っていると、ベッカムがそこに通りかかったという。
「私は患者を病院に搬送するため、救急車を待っていました。私は患者の老人を暖かくするようにしましたが、外はとても寒かった。不意に、デビッド・ベッカムのように見える人が通り過ぎて行きました。彼は『ハロー』と言って自分の車に乗って行きました。私は患者の老人に『あれはデビッド・ベッカムだと思う』と言いました」
「10分後、彼は戻って来て、私にコーヒーを、そして老人にはお茶を手渡したのです。寒い日に外を自転車で移動するのは辛い。彼が暖かい飲み物を持ってきてくれたなんて信じられませんでした。すごく嬉しかったです」とキャサリン・メイナードさんが同紙に語っている。
彼女はデビッドと一緒に撮影した写真を公開しており、デビッドはカジュアルな普段着姿で、黒いパーカーに黒いニット帽を被っている。
「彼は本当にナイスな人だと思う。親切そうな感じがする」「通りかかったのが妻のヴィクトリアじゃなくて良かった。彼女がそういうことをする姿は想像できない」「ベッカム一家は嫌いだったんだけど、デビッドがあまりにいい人だから最近は見方が変わって来た」「リッチで有名だからと言って全ての人間が不親切なわけじゃない」などのコメントが同紙サイトには寄せられている。【UK在住/MIKAKO】
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