成宮寛貴、濃厚キス&ベッドシーンで魅せる大人の演技
『ララピポ』(08)のチンピラや『ドロップ』の不良など、最近はヤンチャな役柄を演じることが多い成宮寛貴。そんな彼が、8月1日より放送されるBeeTVドラマ「Sweet Room」で、大人のセクシーさを前面に打ち出した新境地の演技に挑戦する。
本作は、ホテルのスイートルームを舞台に4組の男女の愛を描いたオムニバス形式のラブ・ストーリー。成宮はそのうちの一篇「ラスト・ラブ」に出演。カメラマンとモデルとして知り合った男女が4年ぶりに再会し、別れに秘められた“嘘”と“真実”を明らかにしていくこの物語で、彼は濃厚なキスシーンやベッドシーンをこなしている。
成宮自身、役作りにはかなり念を入れたようで「セックス描写が生々しくなく、美しく見えるよう相手の女優さんと作り上げました。表情の芝居とモノローグのバランスを考え、“いま何を考えているのか”がちゃんと伝わるよう、計算しながら演じました」とコメント。その甲斐あってか、出来上がったドラマにはかなりの自信があるらしく、「女性の視点や感覚を意識して作った作品なので、やはり女性に観ていただきたい作品です。携帯ドラマなので、仕事で忙しい方でもタイミングを合わせて観やすいんじゃないかな」と、女性ファンに向けて作品をアピールした。
卒業生役で出演する『ごくせん THE MOVIE』(7月11日公開)ともども、この夏は成宮寛貴の出演作が注目を集めそうだ!【ワークス・エム・ブロス】
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