アデル、グラミー賞の翌日は一日中泣いたと告白!
第58回グラミー賞授賞式で久々のパフォーマンスを披露したアデルは、サウンドの問題でせっかくのステージが台無しになってしまったことがショックで、翌日は涙に暮れていたらしい。
米国でエレン・デジェネレスのトーク番組に出演したアデルは「昨日はほぼ一日中泣いていた」と告白したと英紙デイリー・メールが伝えている。
アデルがアルバム「25」から「All I Ask」を披露していた時、機材トラブルに見舞われ、曲の前半で音が数秒途絶えてしまった。成功するにつれ大きな期待を抱かれるようになり、以前よりライブで歌うことにプレッシャーを感じるようになっていたというアデルは、「でも今は、グラミー賞よりひどくなることはないと思える。だからもう大丈夫だと思う」「次にサウンドのトラブルに見舞われた時には、私はストップするつもり。『ごめんなさい、私はこれじゃ嫌なの』と言うでしょう。『もう一度やり直す時間があればそうしましょう。なければ、さようなら』と言うわ」とアデルは話している。
「彼女は怒りを感じて混乱して当然だと思う。グラミー賞はビッグなショーだから」「私にとって、彼女は何をしても素晴らしい。どんな時でも与えられた状況で最高のパフォーマンスを見せる」「グラミー賞は技術的に完璧であるべきなのに、今年のショーはひどかった」などのコメントが同紙サイトには寄せられている。【UK在住/MIKAKO】
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