森川葵、ゆうばりのお寿司が美味しすぎてアヘ顔に!?
2月25日より開催中の「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2016」にて27日、『ドロメ 男子篇』(3月26日公開)のワールドプレミア上映が開催。上映前舞台挨拶に主演の小関裕太&森川葵と内藤瑛亮監督が登壇した。
本作は、高校演劇部の合宿を舞台に、同じ時間軸で進行する物語を男子、女子の2つの視点から描いた青春ホラー。昨日、同様にゆうばり映画祭でワールドプレミア上映された『ドロメ 女子篇』と対をなす仕上がりとなっている。
昨日の舞台挨拶に引き続き登壇した小関は「女子篇を見た後に男子篇を見るとわかる部分が結構ある」とコメント。森川も「男子編は基本、女子篇のネタあかしですよね」とうなずき、小関が「もしまだ女子篇をご覧になってない方は3月26日に公開になるので、今日観て、ぜひ女子篇もご覧になってください…」と映画をアピールするものの、次第に自信をなくしたようになっていく姿に、監督から「なんで声が小さくなるの?」と突っ込まれ、観客も爆笑。
ゆうばり映画祭の感想を求められると、森川はすかさず「(寒くて)痛い!(笑)外に出ると、肌を刺されているような痛さがあって。夕張というか北海道に来たのが初めてなんですけど、こんなに痛いんだ!って思いました」と、寒さがかなりこたえた模様。それでも雰囲気を気に入ったようで、「映画祭は、パンフレットを見ても気になる作品ばっかりなので、ぜひ来年は個人的に来られたらと思いました」と感想を述べた。
小関も「『レヴェナント』とか注目作品を観れなかったことがもったいないなと…。ゆうばり映画祭は初めてなんですが、空気感が優しくてアットホームなところがいいなと感じました。もっと堪能したいなと思いました」と残念がった。
そして内藤監督が「お昼にこのメンバーでお寿司を食べに行ったんですが、めちゃくちゃ美味しくて。美味しさのあまり、森川さんが(TVドラマの)『監獄学園』でやっていた“アヘ顔”をやってくれました(笑)」と暴露。さらに小関が「これはやってほしいってことですか!?(笑)」と煽り、客席から拍手が起こると、森川は「食べ物を用意してもらわないと!(笑)」と拒否。会場は大きな笑いに包まれ、和やかなまま舞台挨拶を終えた。【取材・文/Movie Walker】