M・ロビー、オスカー受賞のレオにお熱いダンスを迫る
第88回アカデミー賞でレオナルド・ディカプリオが悲願のオスカーを手にしたのを自分のことのように喜んでいたのは、『タイタニック』(97)のケイト・ウィンスレットだけではなかった。『ウルフ・オブ・ウォールストリート』(14)でレオの妻役を演じたマーゴット・ロビーが、感極まった受賞の瞬間について語っている。
「彼の名前が呼ばれた瞬間、嬉しくて叫んじゃったわ。やったー!ってね。周囲の人たちも総立ちで彼の受賞を称えたの。最高の瞬間だったわ。でもレオはスピーチでもとても冷静だったわよね」
「レオは普段から、まるでキュウリのようにクールなんだけど、オスカーを受賞した後もかなり冷静だったのよ。それで、受賞後のプライベートパーティで『オスカーを受賞したのよ!羽を伸ばさなきゃ。踊りましょう!』って言ったら、彼は『いいよ』って感じで。私は一人で熱くなって、ダンスを踊ったのよ」と話していたと、ザ・サン紙が報じている。
レオは騒がないタイプのようだが、その後は心の知れた仲間うちですっかりリラックスしたようで、オスカー像をレストランに置き忘れるというハプニングもあった。【NY在住/JUNKO】
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