橋本環奈、レアな姿で生熱唱!サカナクションのカバーも
3月3日、角川映画40周年を記念して製作された『セーラー服と機関銃 -卒業-』(3月5日公開)のトークショーイベントが品川プリンスホテルで行われ、主人公・星泉を演じた橋本環奈が登壇した。
イベントで橋本は、生バンド&生コーラスを引きつれて「悪魔なカンナ」「Little Star」、そして自身で作詞したという「arigato-ありがとう-」の3曲を熱唱。さらに、「レアな姿ですよ」と言う冬服のセーラー服姿で再登場すると、映画の主題歌「セーラー服と機関銃」を披露した。
ひな祭りにちなみんで招待された女子中高生は、橋本のパフォーマンスに大熱狂。橋本が舞台裏に戻ると会場からは自然とアンコールが。4曲しか持ち歌がないという橋本だったが、「映画の撮影中に自分らしい星泉を作ることを大事にした」ということにちなみ、サカナクション「アイデンティティ」をアンコール曲に選んでアンコールに応じた。
ライブ後、女子中高生たちの「組長~!!」という黄色い呼びかけで橋本が再び舞台上へ。そして「撮影が終わる時に、私は『終わりたくないなー』って言ってたんですけど、武田(鉄矢)さんに“始まりがあれば終わりがあるんだよ”といわれて、また一歩踏み出そうという気持ちになりました」と、心温まるエピソードを語った。
イベントの最後には映画の成功を願い、会場全体で星泉の決めゼリフ「カ・イ・カ・ン!」を叫ぶ一幕も。一体感に包まれたところでイベントを終えた。【取材・文/トライワークス】
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