マドンナ、元夫ガイ・リッチーの逮捕を要請!

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マドンナ、元夫ガイ・リッチーの逮捕を要請!

マドンナが、法廷侮辱の容疑で元夫ガイ・リッチーの逮捕を要求していたことがわかった。マドンナとガイは、15歳の息子ロッコの親権をめぐって裁判所で争っている最中だが、昨年、ニューヨーク州地裁が英国でガイのもとにとどまっているロッコにいったんニューヨークに戻って母親と話し合うよう命じたにもかかわらず、ガイが息子を戻さなかったとして、マドンナ側の弁護士がガイの逮捕を要求したという。

元夫ガイ・リッチーと息子の親権を巡って争っているマドンナ
元夫ガイ・リッチーと息子の親権を巡って争っているマドンナ写真:SPLASH/アフロ

「ガイは裁判所に従うことは重要ではないとロッコに教えました。私はそれが今回の裁判で最も深刻なことに一つであると考えていて、ロッコに悪影響をおよぼしていると思います」とマドンナの弁護士エレノア・アルターが英紙デイリー・メールに語っている。

一方、ガイの弁護士はこの要求は根拠のないものと激しく否定しており、現在のところまだニューヨーク地裁から逮捕令状は発行されていない。

泥沼化して行く2人の親権争いだが、裁判官はすみやかに、穏便に、ことを解決することをマドンナとガイに求めている。「率直に言って、両親2人とも大衆の目に晒されながら生活することを選んでおり、注目されることを歓迎しているかもしれませんが、子供は違います。彼は自分や自分の家族が関わっている問題をできるだけ人目に触れないように解決することを望んでいるでしょう」と裁判官は2人に呼びかけている。

「マドンナがロンドンに息子に会いに来ればいいんじゃない?自分はツアーでニューヨークにいないくせに」「マドンナも今回ばかりは自滅行為をしたね。子供を失った」「もうすぐ誰の親権も適用されなくなる15歳の子供のためになぜ争う?金の無駄」「一緒に住みたくないと子供に言われた時点でマドンナの敗け。いい加減に認めるべき」などのコメントが英紙デイリー・メールのサイトに寄せられている。【UK在住/MIKAKO】

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