“平たくない顔”岡田准一、阿部寛の演技を、ヤマザキマリも絶賛!
夢枕獏のベストセラー「神々の山嶺(いただき)」を、岡田准一主演、阿部寛、尾野真千子出演で映画化した『エヴェレスト 神々の山嶺』(3月12日公開)。本作の公開を記念して、大人気漫画「テルマエ・ロマエ」の原作者ヤマザキマリが描いた野心家のカメラマン深町誠(岡田)と、阿部寛演じる孤高の天才クライマー、羽生丈二(阿部)のイラストが映画公式HPで解禁された。
「テルマエ・ロマエ」といえば、“濃い顔”俳優である阿部が映画でローマ人役を演じていたことも記憶に新しい。イラストは、「平たくない顔の2人の迫真の演技に圧倒されまくり…」のコメントとともに世界最高峰のエヴェレストを背景に、ワイルドなたたずまいで一点を見つめる羽生の鬼気迫る表情と、カメラを持ちながら、「ハブー!!」と叫ぶ躍動感ある深町を描いたもの。ヤマザキはイラストの最後に「やっぱり山にはワイルドな男が似合う!!」というコメントも寄せている。
また、ヤマザキの他にも各界を代表する著名人からの熱いコメントも公開。「観る者は『山ジャンキー』達を尊敬し、畏怖し、愛し、涙し、そして呆れることが出来るだろう」と語る漫画家・板垣恵介や、「ひとつの伝説が視覚化されることを楽しみにしていた。実話あり、ロマンあり、久しく忘れていた冒険心をくすぐられる」とコメントを寄せている元F1ドライバー片山右京、「何という迫力!何という感動!観ていて私自身エヴェレストに登っているようで息が苦しくなってきました」と熱っぽく語るファッションデザイナーの桂由美など、興奮のコメントばかり。
また、登山家、冒険家、プロスキーヤーらからもコメントが届いており、『エヴェレスト 神々の山嶺』がいかに本格的な作品であるか、岡田や阿部らの渾身の演技が伝わってくるものとなっている。【Movie Walker】