藤岡弘、45年の時を超え伝説のライダースーツ姿を披露!

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藤岡弘、45年の時を超え伝説のライダースーツ姿を披露!

3月15日(火)、仮面ライダー45周年記念映画『仮面ライダー1号』(3月26日公開)の完成披露イベント&舞台挨拶が新宿バルト9にて開催され、44年ぶりに本郷猛(仮面ライダー1号)として主演を務める藤岡弘、が仮面ライダースーツで登場した。

【写真を見る】44年ぶりに本郷猛(仮面ライダー1号)として主演を務める藤岡弘、
【写真を見る】44年ぶりに本郷猛(仮面ライダー1号)として主演を務める藤岡弘、

藤岡は、1971年から73年に放送していたテレビ「仮面ライダー」の初期に披露していた“マスクオフ”スタイル(マスクを脇に抱えた姿)で登場。藤岡は「命懸けで戦ってきた思い出が蘇る。ライダー魂の血が体中で騒いでいます」と話し、「スーツはすごい重量感。愛と正義と勇気が詰まっていて、武士道を想像させるような感じ。石ノ森章太郎先生やスタントマン、多くのスタッフの顔も浮かんできます」と挨拶した。

同イベントにはさらに、ショッカーの大幹部でシリーズきっての悪役として人気を博したキャラクター、地獄大使を演じた大杉漣も登場。おやっさんこと立花藤兵衛の孫で今回の物語の鍵となるヒロイン、岡本夏美、ショッカーから分裂し自分たちのやり方で世界征服を目指すノバショッカー幹部、阿部力、その他、長澤奈央、武田幸三、現在放送中の「仮面ライダーゴースト」に出演している西銘駿、大沢ひかる、山本涼介、柳喬之も登壇し、初代ライダーと最新ライダーで、本作に懸ける意気込みを語った。【取材・文/平井あゆみ】

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