これぞ綾瀬はるかの真骨頂!?天然&妄想女子がハマりすぎ
本日3月18日(金)に最終回を迎えるドラマ「わたしを離さないで」で、シリアスな演技を披露している綾瀬はるか。笑顔を見せないダークな雰囲気は見ている側も辛くなってしまうほどだが、そんな彼女が一転、6月4日(土)公開の『高台家の人々』では天然キャラを炸裂。彼女の明るい演技はやっぱり可愛らしい!
森本梢子による同名コミックを実写化した本作は、妄想好きの冴えないOLと、心が読める“テレパス”の男性との恋を綴ったラブ・コメディ。綾瀬はるかは突飛な空想を爆発させるアラサー女子、平野木絵を演じている。
木絵が勤める会社にテレパシー能力を持つエリートサラリーマン・高台光正(斎藤工)が転勤してきてから、光正に妄想を膨らませるようになる木絵。「実は、光正は王位を巡る陰謀に巻き込まれている王族の青年」だとか、「高台一家がヴァンパイア一族で…」など、その内容は奇想天外なものばかりだ。
地味系女子とは言えども、空想にふける木絵をチャーミングに演じている綾瀬。光正を見つめながら微笑んだり、目を輝かせたりと、コロコロと変わる表情はとっても愛らしい。彼女自身のほわーっとした雰囲気がピタッとハマり、これぞ正統派な“不思議ちゃん”といったかんじだ。また、天然だけではなく、乙女の切ない恋心を丁寧に演じているところもさすが!
「よく妄想するところは木絵ちゃんと似てます」と本人がコメントしているように、思わず素なのでは?と突っ込みたくなるくらい綾瀬の演技はリアル。ドラマで暗めな顔を見続けている人は、何故だかホッとしてしまうかも。癒され効果も抜群なので、早速チェックしてみてほしい!【トライワークス】
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