綾瀬はるか
平野木絵
妄想癖のあるOLと人の心が読める特殊な力“テレパス”を持ったイケメンエリートの恋を描いた、森本梢子の人気コミックを綾瀬はるか&斎藤工の主演で映画化したラブ・コメディ。ヒロイン、木絵の突拍子もない妄想力とそれを楽しみながらも心癒され、ひかれていく青年との恋の行方がつづられる。西野カナが主題歌を担当。
※結末の記載を含むものもあります。
口下手で不器用な木絵は妄想好きな女子。そんな彼女が勤めるオフィスにイケメンでエリートの光正が転勤してくる。光正は人の心が読める“テレパス”で、その力ゆえに人間関係に辟易していたが、木絵の妄想力や純粋で温かい心の声が心地よく、次第にひかれていく。そして、交際を始めるが、光正の母は2人の関係を快く思っていなかった。
平野木絵
高台光正
高台茂子
高台和正
岸本浩平
高台茂正
脇田実課長
安倍弓子
斉藤純
高台アン
高台由布子
高台茂正Jr.
監督
脚本
原作
音楽
主題歌
製作
製作
製作
プロデューサー
プロデューサー
プロデューサー
ラインプロデューサー
撮影
照明
録音
美術
装飾
映像
編集
音響効果
VFXプロデューサー
VFXスーパーバイザー
制作担当
スクリプター
監督補
[c]2016 フジテレビジョン 東宝 集英社 [c]森本梢子/集英社 [c]キネマ旬報社
【賛否両論チェック】 賛:“テレパス”というテーマを通して、「言葉にする大切さ」を教えてくれるのが印象的。どこか親近感が湧く登場人物も魅力。 否:設定や展開等がかなり荒唐無稽なので、好き嫌いは分かれそう。 片や他人と話すのが苦手で、1人妄想の世界を愛するヒロイン。片やテレパスであるが故に、他人に心を許せず、こちらも孤独に生きてきた御曹司。お互いに惹かれ合うものの、木絵には光正の本心は見えず、心を覗かれてしまうことへの心労が募っていってしまうのも、自然な流れです。そんな2人が、果たしてどんな風に溝を埋めていくのか、そこに注目です。 “テレパス”という異色な意志の伝達方法を通して、 「大事なことは、言葉にしないと伝わらない。」 という、普遍的なテーマを訴えてくるのも、またステキです。 ストーリーそのものに好き嫌いはありそうですが、一風変わったカップルの行く末を、是非チェックしてみて下さい。
妄想が吹き出してしまうほど面白かった。 後半、あまり妄想シーンが無くなったのが残念。 もっと、もっと、妄想を見たかった。 妄想が無かったらタダの恋愛映画だもの。 綾瀬はるか、ハマリ役でした。 子供の時、よく妄想していたけど最近あまりしなくなった。 心の余裕がなくなったかなぁ~ ちょっと、さみしい。
綾瀬はるかは、『僕の彼女はサイボーグ』以来、観ていますが、やはりコメディーが得意ですね。今回も「妄想女子」をうまく演じています。 ただ、こういう奇想天外な物語の場合、脇役にリアリティが無いと、単なる絵空事に終わってしまうので、そういう意味で、共演者(水原希子/夏帆/大地真央)の実力が試された作品でもあります。結果として、うまく行っています。 余談ですが、ウチの近くがロケされており、ああ、この道を綾瀬はるかや斎藤工が通ったんだと、しばらく楽しめそうです。
コミカルな妄想が笑える。 綾瀬はるかだからできるこの妄想!? できればもっともっと妄想を膨らませて、もっともっと妄想の世界を見たかった~ぁ。 でも後半は泣かせる演出!! ホロリときましたよ。 面白かった~ぁ。 猫ちゃん超かわいかった~ぁ。 それにしても、人の心がわかるといいな~ぁとも思ったりするけど、わかりすぎちゃうのもね~ぇ。 いいことも悪いこともわかっちゃうわけで.........................。 やばい場所かわかるのはいいけど、いつも霊が見えるのもね~ぇってのと似てる???