オープニング1億ドル突破の『ジャングル・ブック』日本公開が決定
全米で4月15日より公開され、初登場1位を獲得したディズニーの実写映画『ジャングル・ブック』。公開3日間で興行収入約1億356万7000ドル(約111億8520万円)という大ヒットスタートを記録した本作の日本公開日が、8月11日(祝)に決定した。
本作は、ジャングルの動物たちに育てられた人間の少年モーグリを主人公に、自然の掟と共に雄々しく生きる者たちの愛や憎しみ、喜びや悲しみを描くエンタテインメント巨編。モーグリ役には2000人ものオーディションから選ばれた12歳の新人ニール・セディが抜擢され、動物たちの声には、ベン・キングズレー(黒ヒョウのバギーラ)、ビル・マーレイ(クマのバルー)、ルピタ・ニョンゴ(オオカミのラクシャ)、クリストファー・ウォーケン(巨大なサルのキング・ルーイ)、スカーレット・ヨハンソン(ヘビのカー)といったハリウッドを代表する主役級の豪華スターが集結している。
『アイアンマン』シリーズで知られるジョン・ファヴローがメガホンをとり、2度のアカデミー賞に輝く視覚効果スーパーバイザーのロバート・レガートをはじめとするハリウッド最高峰の映像制作チームが結集。最先端の映像技術により、モーグリ以外の動物や大自然はすべてがCGで表現され、現実世界には存在しない“人間味”あふれる動物たちや、息をのむほど美しいジャングルが生み出されている。
圧倒的な映像美と力強い物語で、「並外れた映像クオリティとまるで生きているかのような動物たちの演技が忘れられない」(The Hollywood Reporter)、「信じられない!魅了されるテクノロジーとクラシックな作品の融合はあなたも好きになる!」(XETV CLUB/kelli Gillespie)、「アバター以来の心奪われる世界を描いた映画の一つ」(ザ・ワープ)など、各メディアも絶賛。批評家サイト「Rotten Tomatoes」のトップ批評家による評価でも、95%という高評価を獲得しており、高クオリティであることが伺える。既に全世界49地域での成績は2億9千96万7000ドル(約314億2440万円)に達しており、今後どこまで成績を伸ばしていくのか注目だ。【Movie Walker】