ウィリアム王子、ダイアナ妃の思い出の場所で涙!?
ウィリアム王子は、インド訪問中にキャサリン妃と共にタージ・マハルを訪れ、母親のダイアナ妃が撮影された同じ場所で妻と写真撮影に応じたが、その後で感極まって涙を拭いているような姿をパパラッチされていたことがわかった。
ウィリアム王子とキャサリン妃が取材陣の撮影に応じたのは、タージ・マハルの正面の庭園にあるベンチ。24年前、すでにチャールズ皇太子との不仲が報じられていたダイアナ妃が、単身でインドを訪問し、たった一人でベンチに座っている姿を取材陣に撮影された思い出の場所だ。この時の写真は、チャールズ皇太子とダイアナ妃の結婚が破たんしていたことを世界に知らせた有名な一枚となった。
ウィリアム王子はキャサリン妃と共にその時と同じベンチに座って仲睦まじそうに笑っている姿を撮影されており、寂しそうだった母親の写真とは対照的に幸福な夫婦として写真に写っている。しかし、その後でウィリアム王子はキャサリン妃と二人でベンチから立って歩き去りながら、両方の瞳を手のひらで拭い、報道陣に撮影されたくなかったのか手のひらで顔の半分を覆っているような写真も英紙デイリー・メールのサイトに掲載されている。この後、ウィリアム王子は急いで眼鏡をかけていたという。
「ダイアナ妃は彼の母親で、美しく、愛に満ちた人だった。彼をそっとしておいてあげて」「彼にとっては感情的になってしまう場所だよね」「インドは暑いから汗を拭いていただけだと思う」「泣いていたわけじゃないよ。泣いていたとしたら、キャサリン妃がこんなに知らんふりしてるはずがない」などの読者コメントが同紙サイトには寄せられている。【UK在住/MIKAKO】
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