共演者と不仲なシャーリーズ・セロン、性格に難アリ?
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(15)で共演したトム・ハーディと撮影中は犬猿の仲だったことを明かしているシャーリーズ・セロンだが、『サイダーハウス・ルール』(99)の共演者トビー・マグワイアとの撮影中の関係についても「あまりいい関係ではなかった」と発言し、シャーリーズの性格に問題があるのではないかという指摘を受けている。
名の通ったハリウッドセレブであれば、あまり共演者を悪く言うことはないが、シャーリーズはトムについて「あまりいい関係とは言えなかった。ほとんど話さなかったのがあの作品にはかえってよかったのかもしれない」と語った。そして今度はV誌で、「トビーとの共演もお互いにつらい時間だった。数日間したあとはよくなったんだけれどね」と語っている。
トムもトビーもどちらかと言えばクセがある俳優で、自分から気さくに話しかけるタイプではなく、それはシャーリーズも同様。ジョージ・クルーニーやブラッド・ピットなど、盛り上げてくれる男性でないと打ち解けるのに時間がかかるのも納得だが、とあるパーソナリティを務める顔見知りの女性も、「ジムでシャーリーズに話しかけたら、思い切りムッとされた」と証言しており、フレンドリーな性格とは程遠いようだ。
そして「シャーリーズは好きだけど、なんで今さら共演者と上手くいかなかったって話をする必要があるのかな」「シャーリーズは、ショーン・ペンとも口を聞かないほど険悪になって別れてしまった。なんとなく彼女の性格にも問題があるような気がする」という声も聞こえてくるようになった。
それについてある専門家は、「ハリウッドの一流女優は全般的に難しい部分もありますが、シャーリーズの場合は、特に男性については父親の影響があるのでしょう。家庭内暴力が絶えず、幼少時代に母親がシャーリーズの目の前で父親を銃殺するというショッキングな経験をしていることも影響があるのではないでしょうか」とナショナル・エンクワイラー紙に語っている。
ちなみに、『スノー・ホワイト』(12)に続いて現在全米公開中の『スノー・ホワイト/氷の王国』でも共演しているクリス・ヘムズワースは、「合わないとは言われなかった」と胸をなでおろしているようだが、フレンドリーなクリスならではと言えそうだ。【NY在住/JUNKO】