キャサリン妃のヴォーグ誌表紙はダサすぎる?
英国版ヴォーグ誌6月号の表紙を飾っていることが明らかになり、大きな話題を呼んでいるキャサリン妃だが、1991年にやはりヴォーグ誌の表紙に登場したダイアナ妃と比較し、批判する声も上がっている。
英紙デイリー・メールの女性ライター、リズ・ジョーンズは、「キャサリン妃はカタログ雑誌の女王になるオーディションを受けているの?」という題名の記事を書き、「キャサリン妃は綺麗で幸福そうだが、全然ファッショナブルじゃないし、刺激的でもない」と不満そうだ。「白いシャツと茶色いコートの組み合わせは特にネットで売り切れることもなさそうだし、帽子にいたってはカミラ夫人が被ってそう」と手厳しく、「1991年のダイアナ妃のヴォーグ表紙とは雲泥の差」だという。
1991年のダイアナ妃のヴォーグ写真は、それまではコンサバで宝石をじゃらじゃら身に着けた写真の多かったダイアナが、ベリーショートの髪に黒いセーターを着て登場し、「スタイリッシュで自信に満ちた新たなダイアナの顔」と大評判になった。だが、リズ・ジョーンズによれば、キャサリン妃の表紙写真は「『愛と哀しみの果て』(85)のメリル・ストリープのパロディのよう」だという。
同紙サイトには「ウィリアム王子は幸運だと思う。キャサリン妃はナチュラル・ビューティ」「彼女はダイアナ妃に比べるとすごく退屈」「確かにヴォーグ誌に期待する斬新さはない」「ヴォーグ100周年記念号の表紙が、キム・カーダシアンじゃなくてキャサリン妃で良かった」などのコメントが寄せられている。【UK在住/MIKAKO】
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