マドンナ、METガラでお尻露出!セレーナは地味すぎ?
今年も奇抜なドレスが数多く登場し、大きな話題を呼んだMETガラだが、マドンナがまたもやお尻を丸出しにする派手な衣装で現れ、自分が撮影に応じている間は他のセレブにレッドカーペットを歩かせないという徹底ぶりで一身に注目を集めていた。
マドンナは誇らし気に取材陣にお尻を見せていたようだが、実はこっそり正面も過激なデザインで、ボンテージ風の胴体部分から上はスケスケのレースになっており、乳房もすっかり露出するエロティックな装い。Page Sixによれば、レッドカーペットの脇で待たされていたセレブたちはケイティ・ペリー、カニエ・ウエスト&キム・カーダシアン、ナオミ・キャンベル、ソランジュらだったそうで、いつまでもポーズを取っているマドンナにケイティが「まだなの?もう出て行ってもいい?」と不満の声を上げていたそうだ。
一方、ギンギンに決めたマドンナとは対照的に「地味すぎる」とファッション関係者が首を傾げていたのがセレーナ・ゴメス。ピープル誌は「スーパー・カジュアル」と評しているが、一応セレーナが身に着けていたのはルイ・ヴィトンのドレス。ミディ丈の水玉のドレスに革のベストを付け、足元は編み上げのショートブーツ。親友のテイラー・スウィフトが近未来的なミニドレスにしっかりメイクで勝負に出ていたのと正反対に、セレーナはまるで普段着で来ているようにさえ見える。
E!Onlineは、セレーナのドレス姿は「カジュアルすぎ」「レッドカーペットで編み上げのブーツ」「今年のテーマである『テクノロジー』の要素が入ってない」の3つの点から批判されているが、気張り過ぎずにさりげなくおしゃれだった点でベストドレッサーの1人だったと書いている。【UK在住/MIKAKO】
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