A・クルーニー、カンヌでドレスからあわやパンツ露出
ジョージ・クルーニーと妻のアマルが第69回カンヌ国際映画祭のレッドカーペットに登場したが、スリットの切り込みの深いロングドレスを着ていたアマルが、パンツを露出してしまう危機に見舞われるアクシデントが起きた。
アマルは夫の出演作『マネーモンスター』(日本6月10日公開)のカンヌ・プレミアに淡い黄色のロングドレスを着て登場した。第84回アカデミー賞でのアンジェリーナ・ジョリーを彷彿とさせるような、太ももの上部までスリットが切れ込んだドレスで、肩紐の部分からそのまま背後に流れるようにして長いトレーンを引いた、俳優の妻というよりスター女優が着るような、劇的なデザインだ。
しかし、よりによって同作のジョディ・フォスター監督やジュリア・ロバーツら他の出演者たちと一緒に並んで写真撮影をする時になって、アマルはドレスのトレーンを踏んでしまい、スリット部分が思いきり開いて両方の太ももが露出、下着が見えるスレスレの高さまでスカートがまくれあがってしまった。
ジョージ・クルーニーは彼女の隣で「大丈夫かい?」という感じの心配そうな様子で微笑しており、最終的には会場スタッフが出て来て彼女のドレスのトレーンを踏まない位置に動かしたようだ。
「父と娘みたい。そもそもキャストの写真撮影にどうしてアマルが並んでいるの?」「ははは。笑いを堪えようとしたんだけど、このアマル・クルーニーという新人女優は私を笑わせてくれる」「アマルはレッドカーペットにいるべきじゃない。すべての悪い理由で注目を一身に集めている」などの読者メッセージが英紙デイリー・メールのサイトに寄せられている。【UK在住/MIKAKO】
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