美妊婦ブレイク、ドレスの美尻自慢で炎上!
今年の第69回カンヌ国際映画祭のレッドカーペットのヒロインと呼ばれているブレイク・ライブリーが、妊娠中の自分のボリュームある美尻の画像をインスタグラムに投稿し、ネットを炎上させている。
ブレイクがインスタにポスティングしたのは、カンヌ初日の『カフェ・ソサエティ』のオープニングプレミアで見せたヌード効果の高いスパンコールのドレス姿。ブレイクは、正面を向いた自分の全身写真と、背後から写されたボリューミーなお尻の画像を投稿し、「ロサンゼルスの顔とオークランドのお尻」とコメントした。
オークランドは黒人や東南アジア系の人々が多く住んでおり、「オークランドのお尻」はSir Mix-A-Lotのヒット曲「Baby Got Back」の歌詞からの引用。ビヨンセやキム・カーダシアンのようなセクシーな黒人女性のお尻のことを意味しているようだが、このコメントが「恵まれた白人女性が黒人文化をバカにしている」と一部の人々を激怒させている。
英紙デイリー・メールのサイトによれば、ツイッターには「また白人の女性が黒人の体を材料にしてジョークを飛ばしている。ブレイク・ライブリーは前から最悪だったけどこれは本当にひどい」「このロサンゼルス・オークランド発言はムカつくから、ブレイク・ライブリーをフォローしよう。こんな特権的な発言は、(グウィネス・パルトローのサイト)GOOPでさえ不快に感じるでしょう」「ブレイク・ライブリーはオークランドなんて行ったことないでしょう?」などのつぶやきが寄せられているという。
ブレイクはジャンバティスタ・ヴァリやバレンティノ、シャネル、ヴェルサーチなどを美しく着こなして今年のカンヌで妊婦も映画祭の女王になれることを証明し、多くの人々から絶賛の声が上がっていたが、今回のポスティングは物議を醸しているようだ。【UK在住/MIKAKO】