松坂桃李&菅田将暉がW主演!GReeeeN「キセキ」の誕生秘話を映画化
「日本で最も売れたダウンロード・シングル」としてギネスに認定されているGReeeeNの「キセキ」。その誕生までの軌跡が、松坂桃李&菅田将暉のW主演で映画化がされることが決定した。
タイトルは『キセキ ―あの日のソビト―』(17年新春公開)。松坂がGReeeeNの楽曲をプロデュースするJIN(ジン)を演じ、菅田はJINの弟でGReeeeNのリーダー・HIDE(ヒデ)を演じる。GReeeeNの中心人物である二人にスポットを当て、仲間との衝突、そして家族との絆を描く青春ストーリーになるようだ。
実際にJIN、HIDEに会って話を聞いたという松坂は「すごく魅力的で、お二人から出てくるエピソードがどれも本当に興味深くて、感動もあり、なるほどこれはきっと面白いに物語になるだろうと理解しました」と作品に対する自信のコメント。
また、菅田は「GReeeeNさんは素顔を公表していないので、その実態は知られていないけど、曲は誰しも知っていると思います。そんなグループのメンバー役を演じさせていただくことは、今生きている実在の人物を演じる上でも、僕にとって異色の経験になるなと思いました」と、心躍らせていることを明かした。
ちなみにタイトルの“ソビト”とは、自由に新しいことに挑戦していく人のことを指すGReeeeNによる造語。あの名曲「キセキ」の裏には彼らのどんな挑戦があったのか?完成が今から待ち遠しい!【Movie Walker】
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