ジョニデ、ついに警察から事情聴取か?
ロサンゼルス市警が、妻アンバー・ハードへのDV疑惑の渦中にあるジョニー・デップに、捜査の手を伸ばしているようだ。
ロス市警の広報がバラエティ誌に明らかにした情報として、米テレビ「エクストラ」が報じた。ロス市警はアンバーの申し立てについて、「5月21日に911コールで現場に駆け付けた際には、単なる喧嘩としてDVについては言及せず、警察側もアンバーに顔の傷や異変がないことを確認した」ことを明らかにしていた。しかし、その後アンバーが数々のDVケースについて裁判所に提出したことを受けて、「こういった申し立てがあった場合は、慣例に従い取り調べを行います」と語ったと報じている。
ロス警察の言い分については、最初に状況発表を行った警察側の発表と、現場を訪れたとする2人の警官の意見が微妙に食い違っているなど不透明な部分も多く、アンバーの弁護団は、「ジョニー側に強要されて、嘘の証言をしている」と激怒しているという情報もある。
これだけ赤裸々な情報が暴露されてしまったジョニー側は、どのような反撃に出るのか。
アンバーの弁護団は、「アンバーは、経済的にも自立した女性であり、お金のために動いている訳ではありません。DV被害者として勇気をもって事実を明らかにしたヒーローです。家庭裁判所は、ジョニーの弁護団やソーシャルメディアがかきたてている間違った情報や誹謗中傷に左右されることはありません」と、改めてアンバー側の主張の正当性を訴え、強気の姿勢を崩していない。【NY在住/JUNKO】
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