ウィリアム王子がゲイ雑誌に登場へ!
ウィリアム王子が英国を代表するゲイ雑誌Attitudeに登場する。ウィリアム王子とキャサリン妃は、米国フロリダ州オーランドの同性愛者向けクラブで発生した銃乱射事件の被害者たちを追悼するため、6月14日に在英米国大使館を訪れ、ウィリアム王子自ら職員の一人に月刊誌Attitudeに自分が登場することを明かした。
Attitudeの代表もこれを認めており、「我々はすぐに大きなニュースをみなさんにお伝えできると思います」と語ったと英紙デイリー・メールが伝えている。
ロンドンの米国大使館で追悼の記帳を行ったウィリアム王子とキャサリン妃は、米外務省でのLGBT職員とその家族を代弁するためのゲイとレズビアンの外交協会(GLIFAA)のクレイグ・ぺティ会長と話した際に、自分がAttitudeに登場することを明かしたという。
「僕が自分の職務内容を明かすと、ウィリアム王子が自分はAttitude誌に登場すると言いました。ロイヤル・カップルに会うのにとても緊張していましたが、2人とも素晴らしい人々で、こちらの気持ちを楽にさせてくれました。彼らがここにきてサポートの意志を見せてくださったことは本当に素晴らしいと思います」とぺティ会長は話している。
一方、Attitude誌の関係者は、「とてもエキサイティングです。彼が今日それを公表してくれたことは素敵なことです。もう何か月も前から準備してきました」と語っている。
Attitude誌は1994年に創刊され、デジタル版も合わせると発行部数1万の英国でもっと売れているゲイ雑誌。これまでにブラッド・ピットやジョージ・クルーニー、デビッド・ベッカムらが登場している。【UK在住/MIKAKO】
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