キャサリン妃の影響?エリザベス女王も服をリサイクル
ワンピースやドレスのリサイクルが常に話題になるキャサリン妃に影響を受けたのか、エリザベス女王も服をリサイクルしていると話題になっている。
6月22日に夫のフィリップ殿下と共にリバプールを訪問したエリザベス女王は、花柄のワンピースにピンク色のコート、ピンク色の帽子という装いだったが、それは「2013年にロイヤル・アスコットに出席した際に女王が着ていたものとすべて同じだった」とUS Weeklyが指摘している。
ただ、一つだけ違っていたのは女王が手にしていたバッグだったそうで、リバプールで女王が持っていたのは彼女のお気に入りのブランドとして知られる「Launer(ロウナー)」のもの。女王は同ブランドのハンドバッグだけでも200個は持っているそうだ。気に入ったバッグは何十年も使用するそうで、「驚くほど長持ちし、構造もしっかりしています。それがわが社の実力です」と同社のCEOが英紙デイリー・メールに話している。
90歳になったばかりのエリザベス女王は、ウィリアム王子やキャサリン妃と仲が良いと言われており、最近も彼女の90歳の誕生記念式典で王室のメンバーがバッキンガム宮殿のバルコニーに立った際、しゃがんで息子に話しかけていたウィリアム王子に「立ちなさい」と叱っていたことが明らかになって話題を呼んだばかり。
また、これまでは手書きで手紙を書いていた女王がついにタブレットを使い始めたようで、宮殿側が写真を公開しているとピープル誌のサイトが伝えている。女王は国民からの誕生日の祝福メッセージに応え、「多くの人々の祝福のデジタル・メッセージに感謝しています。みなさんの優しさにお礼を言わせてください」と初のツイートにも挑戦。その後で王室の広報が「今のメッセージは女王陛下がご自分で書かれました」とツイートしている。【UK在住/MIKAKO】