サッカー日本代表・吉田麻也、仲間の結婚に「何も聞いてない」と不満？

「そのプレーは戦争を止めた」とまで語り継がれている20世紀最高のサッカー選手・ペレの誕生を描く『ペレ伝説の誕生』(7月8日公開)。本作のトークショーが6月29日、日本サッカーミュージアムで行われ、サッカー日本代表の吉田麻也(サウサンプトンFC)と、芸能界一のサッカー通として知られる土田晃之が登壇した。

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本作の感想を求められた吉田は「僕はサッカー選手なので、サッカーを題材にした漫画や映画は割と距離を置いてしまうんですけど、この作品はサッカーの部分がしっかり描かれている。感情移入もできました」と絶賛。「代表メンバーにも『ぜひ見ろ！』と言いたい」と作品を後押しした。

一方、土田は本作でペレが選択する“禁じられた切り札”にちなみ、「自分の切り札は？」という質問に対して「僕はひな壇の切り札でいいですか？トーク中に『これはスベるな…』って思うと、最後に『これはただの情報です』と付け加えてスベってない空気にします。これ、最近結構使ってますね」と独自のテクニックを明かし、会場の笑いを誘っていた。

イベントの終盤には、映画のヒットを祈願し、ゴールに吊るされた的を目指して土田がシュートをするという流れに。これに土田は「なんで俺？バカじゃねえの」と戸惑いながらも、吉田が見守るなか、右足で一蹴。しかし、ボールは的をかすめることもなくチャレンジは失敗に終わった。