松平健が『X-MEN』最新作の神役で日本語吹替に初挑戦「世直しです」

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松平健が『X-MEN』最新作の神役で日本語吹替に初挑戦「世直しです」

人気SFアクションシリーズの最新作『X-MEN:アポカリプス』(8月11日公開)で、最強の敵・アポカリプスの日本語吹替版声優を務めた松平健が、7月13日に都内で開催されたアフレコイベントに登壇。松平はマントをまとい、神輿にのって登場した後、公開アフレコに挑戦した。

松平はアフレコについて「迫力ある役をやらせていただきました。私は初めての吹替でしたから楽しくもあり、苦労した部分もあり。でも、楽しくやらせていただきました」と感想を述べた。

また、これまで「暴れん坊将軍」を演じてきた松平は、神のような存在のアポカリプスとの共通点について「世直しですもんね」と笑顔を見せた。「悪をやっつけるということで共感するところもありました。だから今回、悪役ではないと思ってやっていました。威圧感が多い台詞が多かったので苦労しましたが、頑張りました」。

『X-MEN:アポカリプス』では、ミュータントの始祖である最強キャラ、アポカリプスとX-MENたちとの戦いや秘話が語られる。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(15)のオスカー・アイザックが最強のミュータント、アポカリプスを演じた。【取材・文/山崎伸子】

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