C・デルヴィーニュを救った恋人は女性版D・ボウイ!
カーラ・デルヴィーニュは若くしてセレブリティとなり、パーティ三昧の生活を送り、コカイン吸引疑惑なども報道されて一時は荒れた生活を送っていた。しかし、現在はロサンゼルスに移住して健全な生活を送っているそうで、その原因は女性版デヴィッド・ボウイと形容されるアーティスト、セイント・ヴィンセントとの順調な恋愛にあるらしい。
「私が自分自身とうまく付き合い、とてもハッピーでいられるようになったのは、一緒にいる恋人と深く愛し合っているからだと思う。こんなことを自分が言っているなんて奇跡だと思うけど。こういう考えを受け入れられるようになるまで長い時間がかかったわ。20歳で女性と恋に落ちて、ようやくそれが受け入れられるようになった」とカーラは英国版ヴォーグ誌のインタビューで話している。
2人は子供の時に複雑な家庭環境で育ったことが原因で心にトラウマを抱えていたが、互いに似たような傷を抱える相手と出会い、一緒にいることで癒されるようになったという。カーラはドラッグ依存症の母親がリハビリ施設に出入りする姿を見ながら育ち、セイント・ヴィンセントは4歳の時に両親が離婚し、その後、父親が詐欺罪で捕まり、現在も刑務所で服役中だ。
「アニー(セイント・ヴィンセントの本名)は父親と連絡を取り続けていますし、刑務所も訪ねています」とセイント・ヴィンセントの叔父が英紙デイリー・メールに話している。「カーラとアニーはとても幸福です。カーラは我々のファミリーの一員として受け入られています。素晴らしいカップルです」と彼は語っている。【UK在住/MIKAKO】
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