トランプ氏の妻、キャサリン妃のファッションを真似?
米大統領選で共和党の候補指名が確実とされるドナルド・トランプ氏の妻であるメラニア夫人が、キャサリン妃やキャメロン元英国首相の妻のサマンサ夫人など、英国の上流階級の女性ファッションを参考にしているのではないかと英紙デイリー・メールが伝えている。
メラニア夫人は18日にクリーブランドで行われた共和党大会で初の政治演説を行った際、白いロクサンダの1668ポンド(約23万8000円)のワンピースを着て登場した。ロクサンダ・イリンチックはロンドンを拠点とするデザイナーで、キャサリン妃のお気に入りデザイナーの一人として有名だ。最近もウィンブルドン観戦の際ロクサンダの黄色いワンピースを着ており、エリザベス女王の90歳の誕生日を祝うパトロンズ・ランチのイベントでもウエスト部分にピンクの切り替えが入った水色のロクサンダのワンピを着ていた。
また先週、キャメロン元首相が首相官邸を去った日に、共に官邸から出てきたサマンサ夫人がロクサンダのピンクとオレンジと紺色の3色づかいのワンピースを着用しており、ファッションアイコンとしても知られているサマンサ夫人も同ブランドの服を着ている姿を何度も撮影されている。
英紙デイリー・メールのサイトには「キャサリン妃やサマンサ夫人はスタイリッシュなファッションのお手本だけど、自分のセンスを育てることが大事だと思う」「メラニアは以前からファッションセンスが良かった。キャサリン妃やサマンサ夫人を真似る必要ないと思う」「ボトックスは悪いことではないが、明らかすぎる」などの読者コメントが寄せられている。【UK在住/MIKAKO】
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