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オバマ大統領も認める“怪獣の絵本”が実写映画化!

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オバマ大統領も認める“怪獣の絵本”が実写映画化!

世界中で2000万部を突破する、モーリス・センダック原作の絵本「かいじゅうたちのいるところ」が実写版映画化(2010年1月公開)。原作は、2009年のアメリカ・ホワイトハウスのイースター(復活祭)のイベントで、オバマ大統領が招待客約3万人の前で読み聞かせを行ったことでも知られている有名なベストセラーの絵本だ。

幻想的なファンタジーとなっている本作。感受性が豊かな少年マックスが、“かいじゅうたちの王国”へ行って、その国の王様になる。そこでマックスは、希望や楽しさ、悲しさ、怖れなど、いろんなことを体験していくという成長物語だ。

監督は、映画『マルコヴィッチの穴』(99)で世界的に高い評価を受けたスパイク・ジョーンズ。原作者モーリス・センダック自身が、独特のビジュアルセンスで知られるジョーンズ監督に白羽の矢を立てたという。ジョーンズが、かいじゅうたちの世界をどんなふうに創り上げるのか。きっとオバマ大統領も心待ちにしているに違いない!【Movie Walker】

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