J・アニストン、傷心の経験を質問されて号泣!
世界三大子ども映画祭の一つであるイタリアのジフォーニ映画祭に出席したジェニファー・アニストンは、10代のファンから「朝起きた時、もう自分が誰だかわからなくなるような気分を経験したことはありますか?」と質問され、思わず感情的になって涙を見せたという。
「この部屋にいる人たちの手と足の指の数を合わせても足りないぐらい、何度もそんな気分になったことがあります。結局のところ、私たちはみんな人間なのです。例え私たちがウェイトレスでも、パン屋さんでも、学生でも、最終的にはみんな壁にぶち当たり、もうこれ以上は進めないと思う。もうダメだと考えてしまう。私の心はこれ以上耐えられないとか、この痛みは大きすぎるとか、私はそんなに優れていないとか、この状況を打開することはできないのではないかとか、みんなそう思うときがある」
「でも私たちはなぜか奇跡的にそれを乗り越えることができる。『私には無理。いや、私にはできる。できるのよ』と言い聞かせて進んでいくしかないのです」とジェニファーは答えたと英誌ルックの サイトは伝えている。
「また、俳優でも、アイドルでも、アイコンでも、呼び名は何でもいいんだけど、そういう人間もあなたたちと全く同じようにそうした瞬間を経験するのだと知ってください。私たちを分けるものなどありません。そういう気分になった時、自分を責めてはいけません。誰かに話し、助けを求めてください。そしてあなたを元気づけてくれるものを見つけてください」とジェニファーはファンたちに語りかけたそうだ。【UK在住/MIKAKO】
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