ミランダ・カーの婚約でオタク男性たちに熱視線?
ミランダ・カーがスナップチャットのCEO、エヴァン・シュピーゲルとの婚約を発表したばかりだが、ニューヨーク・ポスト紙はこれでミランダも「TWAG」になったと表現している。
「妻や恋人たち」を意味する「WAG(Wives and Girlfriends)」という言葉は、これまでヴィクトリア・ベッカムやジゼル・ブンチェンなどの超リッチなスポーツ選手の妻やパートナーになった女性たちを指す言葉として使われてきた。だが、ミランダはテクノロジー業界の実業家を結婚相手に選んだ点でこれまでのモデルや女性タレントとは一線を画しており、これからは「TWAG(Tech Wives and Girlfriends)」の時代だという。体力や運動能力ではなく、頭脳で富と名声を掴む男性が女性セレブたちを虜にする時代が来たというのだ。
「頭の良い男性が勝利する時代になりました。オタクの時代なのです。女性は自分の夢を追う野心的な男性に惹かれるのです」とデートアプリThe LeagueのCEO、アマンダ・ブラッドフォードは話している。
ハリウッドを見回せば確かにこのトレンドは来ており、エマ・ワトソンもシリコンバレーのIT起業家ウィリアム・マック・ナイトと交際しているし、ジョニー・デップと破局したアンバー・ハードもPayPalの共同創業者で電気自動車TESLAを開発したイーロン・マスクとの交際が噂されている。
「テクノロジー業界の男性は非常に戦略的ですから、成功をおさめているハリウッド・セレブと交際すれば宣伝にもなることを知っています」とアマンダは語っている。【UK在住/MIKAKO】
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