DAIGO、指ぬき手袋の弱点を告白「冬、指先が寒い」
「ハリー・ポッター」の作家、J.K.ローリング原作による新シリーズの映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』(11月23日公開)の宣伝大使にDAIGOが就任し、8月3日にユナイテッド・シネマ豊洲で就任式が開催された。DAIGOは「FBM、『ファンタスティック・ビースト』観てね」とアピールした。
本作にちなみ、どんな魔法のグローブが欲しいか?と尋ねられたDAIGOは「一番欲しい機能は、指先が魔法ですぐに覆われるものです。僕のグローブは指ぬきなので、一番の弱点は冬、すごく指先が寒いこと。魔法をかけたら温かいグローブになる、そんなグローブが欲しいです」と言って笑いを取った。
イベントでは、フッテージ映像の上映や、映画の概要を解説するプレゼンテーションも実施され、『ハリー・ポッター』の映画全8作を手がけたプロデューサー、デイビッド・ヘイマンからのビデオメッセージも届いた。プロデューサーはDAIGOの就任を喜び、DAI語で「FBY、『ファンタスティック・ビースト』よろしく!」と言った後「WISH!」とポーズまで決めた。
DAIGOは「DAI語は、英語圏でけっこうイケるんです。僕が言おうと思っていたら先に言われた。親指を離してくれていれば100点満点でした」とツッコミながらも「すごいうれしいです。光栄です」と恐縮した。
『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は、J.K.ローリングが、初めて映画の脚本を書いた作品。『ハリー・ポッター』シリーズ後半4作の監督、デイビッド・イェーツがメガホンをとった。【取材・文/山崎伸子】
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