アンバーが口封じに応じず、ジョニデ大ピンチ!?

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アンバーが口封じに応じず、ジョニデ大ピンチ!?

8月6日の土曜日に、ジョニー・デップの弁護士団が、アンバー・ハードに対して宣誓証言を求めていた件で、アンバーは一言も尋問を受けずに、オフィスに約9時間半も待機していたようだ。

9時間半の待機の末、宣誓証言を行わなかったというアンバー
9時間半の待機の末、宣誓証言を行わなかったというアンバー写真:SPLASH/アフロ

複数の筋からの情報としてニューヨーク・デイリー・ニューズ紙などが明らかにしたところによれば、アンバーは、ロンドンからロサンゼルスに戻り、ジョニーのDV容疑について語る準備ができていたという。

しかしアンバー側の主張によれば、「アンバーは、ジョニー側からの質問を受けるために部屋に入ろうと、別の部屋で待機していましたが、ジョニーの弁護団の要請で、双方の弁護士が示談のための協議を始めました。『アンバーは10時開始の約束に、1時間半も遅れてきた』と報道されていましたが、実際の約束は11時で、約束の時間に到着しましたが、パパラッチのせいで約30分間、建物に入ることができなかったのです」

「アンバーは証言の準備を整えており、11時半から夜9時までの間、自分が呼ばれるのを待っていましたが、呼ばれることはありませんでした。弁護士団のほか、ビデオカメラマンや法廷速記者らも待機していたのにもかかわらず、なぜ宣誓証言が執り行われなくなったのか、ジョニー側の弁護団からは何の説明もされなかった」そうだ。

【写真を見る】裁判を避けたかったが、ますますピンチに陥っているジョニー
【写真を見る】裁判を避けたかったが、ますますピンチに陥っているジョニー写真:SPLASH/アフロ

一方のジョニーは、今月10日に宣誓証明が行われる予定だったが、出席はしないという。アンバーは、8日の月曜日には、撮影のためイギリスにとんぼ返りしているが、このような状況下においても、当初から予定されている15日と16日の裁判の日程を延期する意向はないという。

「双方の弁護士が、5日の夜9時ごろまで示談に向けて話し合いをしていましたが、決裂しています。アンバー側はかなり強気で、誤った情報をその都度訂正し、宣誓証言も受けるつもりでいました。それが再度示談に向けた話し合いが行われたことを考えると、不利になる可能性が高いことを考慮したジョニー側が、どうにか法廷に持ち込まない方法を模索しているように思えます」

「ジョニーは精神的にもかなりダメージを受けていると言われており、、どうにか裁判を避けたかったようです。あまり逃げ腰になると、『DVは事実だった』と認めることになりますし、証言されるとまずいことがあるのではないかと疑われても仕方ありません。アンバーは、『虚言癖』のレッテルを払しょくするために妥協はしないでしょうから、ジョニーはますますピンチに追い込まれているようです」と関係者がナショナル・エンクワイラー紙に語っている。【NY在住/JUNKO】

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