思わずほしくなる!?新生『ゴーストバスターズ』のゴースト退治ガジェット
ついに本日から先行公開が始まった『ゴーストバスターズ』(8月11日~14日先行公開、8月19日全国公開)。NYの街で大暴れするゴーストに女性4人組が立ち向かう本作で、何とも魅力的に映るのがゴースト退治ガジェットの数々だ。今回は、本作をにぎわすこの特殊メカたちに注目してみたい!
84年公開のオリジナル版『ゴーストバスターズ』に登場したガジェットと言えば、“プロトンパック”が有名。グレーのつなぎを着たバスターズのメンバーが、背中に背負っているゴースト捕獲装置だ。
今回の新生『ゴーストバスターズ』では、アップデートされたプロトンパックがメンバーの主力武器として大活躍!劇中では、アップデート前の大型プロトタイプが、小型化されておなじみのフォルムに変化していく経緯が確認できるなど、細かな描写もあるので注意して見てほしい。
そして、バスターズのもう一つの象徴とも言えるのが、彼らの専用車“Ecto-1(エクト・ワン)”。オリジナル版では1959年式のキャデラック製救急車を改造したユニークなものだったが、今回のEcto-1は1981年~83年式の同じくキャデラックではあるものの、改造前はなんと霊柩車!オバケ退治にはピッタリ(?)だが、武器を収納できる内装にオリジナル版へのオマージュがあり、ファンには嬉しい仕様になっている。
それだけでなく、新バスターズの発明好きメンバー、ホルツマン(ケイト・マッキノン)が生み出す画期的な個別ガジェットも魅力的。破壊力抜群の“ゴースト手榴弾”や、ゴーストを吸い込んでバラバラにしてしまう掃除機のような“ゴースト・チョッパー”、接近戦でパンチをお見舞いできる“ゴースト・グローブ”、西部劇風の二丁拳銃“プロトン・ショットガン”など、遊び心にあふれた新武器を手にした新バスターズが、より戦術的にゴーストたちを退治する!
オリジナル版のファンへのサービスと、新たな驚きが盛りだくさんの新生『ゴーストバスターズ』のガジェットたち。鑑賞後は思わずほしくなってしまうこと間違いなしだ!【Movie Walker】