アンバー・ハード、離婚で得た7億円を2か所に寄付!
8月16日に、ジョニー・デップとの泥沼離婚に突然ピリオドを打つことになったアンバー・ハード。共同声明の中でアンバーは、「離婚で得た700万ドル(約7億円)を全てチャリティに寄付する」と宣言していたが、約束通り2か所に寄付することがわかった。
TMZ.COMにアンバーが語ったところによれば、7億円はアンバーが10年間にわたってボランティアとして働いていたという、女性に対する暴力を阻止することに尽力しているAmerican Civil Liberties Unionと 病気の子供たちが闘病生活を送っているロサンゼルスのChildren's Hospitalの2か所に、平等に分配されるそうだ。
離婚を申請した当初アンバーはジョニーに対し、月々約50万円の生活費を扶養義務として要求。アンバー本人の稼ぎに比べるとかなり多額な要求であり、わずか15か月の結婚生活だったが資産家のジョニーから受け取る額はかなり高くなると思われていた。
アンバーがジョニーのDVを訴えても、世間からは「お金目当てだった」と非難され続けてきたためアンバーは、悪いイメージを払しょくすることに躍起になっていた。「今回の離婚はお金を得るためのものではありません。個人的には何の意味もなしませんが、少しでもお金を必要とする人々の助けになれば嬉しいと思っています」「婚前契約を交わしていないため、結婚生活中にジョニーが映画で得たギャラは、財産分与の対象にはなっていない」とアンバーは語っているという。
これについてChildren's Hospitalの広報は、「彼女の寛大なご好意によって、重い病気を患っている子供たちの命を救うための治療費をサポートしていただけることになりました」とアンバーに感謝の意を表明しているが、これまでTMZ.COMは一貫してアンバーに有利な情報を流してきたこともあり、世間からは「お金じゃないならば、なんで最初に50万円も要求したの?」「最初からお金はいらないから、離婚してほしいって言えばよかったのでは?」
「自分のキャリアのために保身にまわったようだけど、誰も信じない」「DV疑惑を取り下げる代わりに、裏でお金をもらっているのでは?」「ジョニーのおかげで有名になったけど、彼女の実力では今後の生活が大変になるはず。だから寄付なんかしている場合じゃないけど、またお金持ちの相手を見つけたのね」といった厳しい声が多数寄せらており、信頼の回復はむずかしそうだ。【NY在住/JUNKO】