NYに嵐の予感!?『ハリポタ』新シリーズからビーストたちが続々登場
「ハリー・ポッター」シリーズの原作者J・K・ローリングが、映画のために脚本を書き下ろした新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』(11月23日公開)。世界中が注目する本作から魔法動物たちの姿が満載の新着映像と画像が公開された。
新たな物語の主人公は、人見知りの魔法使いニュート・スキャマンダー。動物といる方が気楽な世界中を旅する魔法動物学者だ。ある日ニューヨークを訪れた彼が持っていた、どんなものでも入るというトランクから魔法動物たちが逃げ出し、街中が前代未聞の大パニックに。ニュートは人間界と魔法界、2つの世界を救うため奔走する。
映像ではニュートがピケットと呼ぶ、おとなしく内気だが、自分の棲む木に危険が迫ると襲いかかり、長く鋭い指で目玉をほじくるといわれているボウトラックルや、キラキラ光るものが大好きな二フラー、脅されると姿を消すので簡単には見ることができないデミガイズ、まだよく解明されていないが、飛ぶと嵐を呼ぶと言われているサンダーバードをはじめとした、さまざまな魔法動物の姿を確認できる。他にもまだまだ多くの魔法動物がいるようで、それらが一体どんな特性を持つのか、物語にどうかかわってくるのかなど、ますます期待が高まる内容になっている。
ニュートを演じたエディ・レッドメインは「映画が進むにつれて、ニュートが少しずつヒーローに見えてくる」と話しており、誰もが夢中になるファンタジー要素に加え、『ファンタビ』は1人の魔法使いがみせる成長のドラマも大きな魅力になっているようだ。【Movie Walker】
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