キム・カーダシアン、長年悩まされていた病気を告白
キム・カーダシアンが、乾癬(かんせん)に悩んでいたことを告白し「もう隠すのはやめた」と率直に語っている。露出度の高い服を身に着け、ボリューミーな体を誇示し、いつも自信たっぷりな様子でふるまっているキムだが、実は皮膚の病気で悩んでいたと英紙デイリー・メールが伝えている。
乾癬は慢性の皮膚疾患であり、皮膚から少し盛り上がった赤い発疹の上に、フケのようなアカが付着し、ポロポロとはがれ落ちる病気。キムの場合は、特に右足のくるぶし上部にある発疹が大きく目立つので気にしていたこともあったらしい。
キムは「気にしていたけど、カバーなどで隠すのはもうやめました。時々、それを自分の欠点のように感じることもあるけど、みんなが知っていることだし、隠す意味なんてないと思う」と自らのウェブサイトに書いている。
キムが乾癬の診断を受けたのは2010年のことで、母親のクリス・ジェンナーも同じ病気に苦しんでいたそうだ。「乾癬にかかっている人は、それぞれ違う症状を経験しています。発疹がかゆいときもあるし、フケみたいにポロポロはがれたりすることもある。もちろん私はいい治療法を常に探しているけど、同時にこの病気と共に生きることも学んでいます」とキムは書いている。【UK在住/MIKAKO】
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