アデル、育児専念のため10年間はツアーをしない?
アデルが、育児に専念するため、「今後10年間はツアーに出ないと決意した」と英紙テレグラフが伝えている。
今年のアリーナ・ツアーもチケット販売開始数秒後には売り切れ、グラストンベリー・フェスティバルのヘッドライナーも務め、大きな話題を呼んだアデルだが「アデル・ライブ 2016」ツアーが11月に終了したら、息子アンジェロの育児に専念するため、もうツアーで家を留守にしないと決意したそうだ。
アデルは「米国に移住して、ママ業に専念したい」と友人たちに話しているらしい。「アデルの最優先課題はアンジェロの養育です。彼女の人生で最も重要なのは彼なのです」と関係者がザ・サン紙に証言している。
アデルは、来年のスーパボウル・ハーフタイムショーでのパフォーマンスもオファーされたが断ったことを明かしており、「私はビヨンセじゃないから。次にダンスアルバムを出すときには出演するわ」とジョークを飛ばしていたが、すでにツアー休業を念頭に入れていたのかもしれない。
アデルが断ったスーパーボウルのパフォーマンスは、レディー・ガガが行う可能性が高いとビルボード誌が伝えている。「NFLはレディー・ガガを獲得したがっています」と関係者が同誌に語っており、ガガの広報は今のところ沈黙を守っているが、今年のスーパーボウルでアメリカ国家を歌って話題をさらったガガが、来年のパフォーマンスを行うのは説得力のある説だ。【UK在住/MIKAKO】
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