ブラピとアンジーの離婚、ブラピ擁護派が多数
9月20日に、アンジェリーナ・ジョリーがブラッド・ピットとの離婚を申請。ハリウッドの大スターでありながら、6人の子供たちを育てるおしどり夫婦として注目されていただけに、メディアのみならず一般人の衝撃や反響の大きさは想像に難くない。
「やっぱりビッグカップルは続かないのか!」「素敵なカップルだったのに!」と衝撃や驚きを隠せないネットユーザーたちが多いなかで、ブラッドを擁護する声が多いのは興味深い。
今回の離婚に関して、2人の離婚歴を復習してみると、アンジェリーナは今回でバツ3。1996年にジョニー・リー・ミラーと結婚し、1999年に破局。2000年にビリー・ボブ・ソーントンと結婚し2003年に離婚。そしてブラッドとは2014年に結婚し、離婚に至っている。一方のブラッドは、2000年にジェニファー・アニストンと結婚し、2005年に離婚、今回でバツ2となる。
「大麻にお酒って、ジョニー・デップと違ってDVするわけじゃなく、ブラッドは結婚前から変わっていないか、控えてるはずなのに。今さらひどい」「あれだけ子育てさせておいて、方針の違いってかわいそう」「ビリーのときは、『子供はいらない』と言ったために離婚したとアンジェリーナは話していたけど、また子供が理由」「子供が大事なら、離婚は避けるべき。ブラッドはそうしたと思う」「ブラッドにあれだけ子育てを押しつけておいて、子育ての仕方が違うっていう理由。信じられない!」
「結局アンジェリーナは父親の影響で、男が信じられないだけ」「大変な手術のとき、あんなに支えてもらったブラッドに対して信じられない仕打ちでがっかり」「結局自分の思い通りにいかないと、離婚する」「子供も大きくなったし、もうアンジェリーナは産めないから種もいらない。それでポイ捨てって感じ」「アンジェリーナは結婚に向かない」「それで最近、アンジェリーナはしょっちゅう子供たちとショッピングモールに出現して、いいママをアピールしてたんだ」といったように、子煩悩なブラッドに対して、アンジェリーナが「子育て方針の違い」を離婚の理由にあげたことが攻撃の対象になったようだ。
また、「やっとブラッドがアンジェリーナのコントロールから解放されて嬉しい!」「また昔のブラッドに戻ってくれる気がする」「これからブラッドは、彼らしく生きられると思う」「ハリウッドスターは、女性に骨抜きにされたら輝きを失うから大歓迎!」といったように、単にブラッドが晴れて独身になることを歓迎する声も相次いでいる。
一方で、特に女性からの支持を集めているアンジェリーナに対する擁護の声としては、「ブラッドも、6児の父親としてもう少し大人になるべきだったかも」「アンジェリーナのパートナーになったからには、昔のように仕事を控えて裏方に徹しないとうまくいかないことはわかってたはず」「ブラッドが結婚したがってたけど、アンジーの手術で結局愛が冷めてしまって、合わせる気がなくなったのでは?」という声もあがっている。【NY在住/JUNKO】