ブラピ、子供を虐待？警察は捜査を否定

アンジェリーナ・ジョリーが離婚を申請した前日に、ブラッド・ピットがプライベート・ジェット機の中で、自分の子供たちに身体的虐待と言葉による虐待の両方をくわえていた可能性があるとして警察が調査に乗り出したと英紙デイリー・メールが伝えた。

2人の離婚を第一報で伝えたTMZがスクープした情報によれば、ジョリー・ピット一家はプライベート・ジェットに乗って移動中、ブラッドが泥酔して叫び始め、飛行機の着陸時も子供たちに怒鳴り散らしていたという。アンジェリーナはその翌日に離婚の申請を提出したそうで、警察と福祉当局がブラッドに関する調査を始めているとTMZは伝えたが、警察はこの報道を否定している。

同サイトによると、当局はすでにアンジェリーナとブラッドから個別に事情を聴取しており、子供たちからも話を聞く予定だという。ブラッドに近しい関係者は、「彼はこの事態を深刻に受け止めているが、子供たちへの虐待の事実はなかった」とTMZに話している。

一方、ブラッドは「より良い人間になるように努力するのでもう一度チャンスが欲しい」とアンジェリーナに嘆願しているという報道もある。「彼は自分を向上させるため、カウンセリングを受けるとアンジェリーナに言っている。彼はまだ彼女を愛している。彼女を尊敬しているし、彼女を傷つけるつもりはなかった。ブラッドは飲酒もするし、大麻も吸う。ケンカした時には声を荒げて叫ぶ。ブラッドは、子供たちのために、自分を良い方向に変えなければならないと知っている」と関係者がザ・サン紙に明かしている。【UK在住/MIKAKO】