アンジー、離婚申請3週間前に月100万円の大邸宅を契約
9月19日に離婚を申請したアンジェリーナ・ジョリーが、その3週間前から大邸宅を借りていたことが分かった。これは関係者が明らかにした情報としてデイリー・メール紙が報じたもの。
アンジェリーナが選んだ場所は、マリブの海岸線が見渡せる、アンソニー・ホプキンスやジュリア・ロバーツ、マシュー・マコノヒーなどが住むセレブ御用達の高級住宅街。
同紙に掲載されている写真を見てみると、広々としたリビングに5つのベッドルーム、ジム、プール付きの大豪邸で、資産価値は1200万ドル(約12億円)、月々の賃貸料は9500ドル(約96万円)とかなりゴージャスなつくりになっている。ゲートにはアンジェリーナのセキュリティが待機しており、航空写真で見る限りかなり大きな邸宅だ。
アンジェリーナと6人の子供たち、そして乳母の代わりを務める彼女の実兄ジェームス・ヘブンらがいつから入居したのかは明らかにされていないが、ブラッドに気がつかれないまま、8月下旬には賃貸契約を交わしていたことになる。
ジョリー・ピット一家は今月14日、プライベート・ジェット機でフランスからロサンゼルスに帰る途中、機内でアンジェリーナとブラッドが大ゲンカ。酔ったブラッドは、仲裁に入った長男マドックス(15)に詰め寄り、暴言をはきかけ、暴力をふるった疑いが浮上しているが、実際には暴力はなく、マッドックスにも怪我はなかったという。
アンジェリーナはこの一件で離婚を決意し、19日に離婚を申請したと伝えられていたが、計画的なものであったことが明白になった。
一方でブラッドはハリウッドの邸宅に残されたまま。虐待疑惑が晴れないなか、子供たちにも数週間会わせてもらえず、またアンジェリーナから電話番号もテキストメッセージもブロックされているという。そのためブラッドはなすすべもなく、我を忘れて放心状態に陥っていると報じられている。【NY在住/JUNKO】