ブラピ、アンジーと子供たちにDV未遂の疑惑も浮上
アンジェリーナ・ジョリーが、子供たちのためとして離婚を申請しているブラッド・ピットに、ついに子供たちだけではなくアンジェリーナに対するDV未遂の疑惑が浮上した。
9月15日、プライベートジェット機内で、酔ったブラッドがアンジェリーナとのケンカに割って入った長男マドックスに暴言を吐いたことで、アンジェリーナは離婚を決意したと言われており、現在ブラッドは、ドラッグやアルコール依存症の疑いを解くために、自ら尿検査を申し出たと言われている。
しかし、マドックスとのことは最後の引き金になっただけで、アンジェリーナが、「家族の健康のため」に離婚を決意したのは、7か月前のブラッドによる発言だったという。
「『双子のヴィヴィアンとノックスが生まれてからは、ブラッドが叱り役になった』とアンジェリーナが認め、ブラッドはかつて、『6人の子供たちが集まると、まるで動物園のようだ』と言っていましたが、子供たちが大きくなるにつれて統制が難しくなり、ブラッドはしつけのつもりだと言いながら、叱る態度や口調がどんどん厳しくなっていきました」
「不倫疑惑などでアンジェリーナとのケンカが絶えず、ストレスが溜まっていたこともあるようですが、特にアルコールやマリファナがはいると口調が荒くなり、子供たちが言うことを聞かないと大声で怒鳴るようになりました」
「子供たちも怖いので黙ってしまいますが、ある時子供のことで口論していたアンジェリーナにブラッドが、『黙らないと殴るぞ!』と叫んだそうです。それ以来アンジェリーナは、自らも身の危険を感じ、子供たちをこれ以上ブラッドから守ることはできないという考えに至ったようです」と関係者がナショナル・エンクワイラー紙に語ってる。
同紙の表紙には、まるで顔を殴られたようなアンジェリーナの顔写真が掲載されているが、これが実際に暴力を受けた写真なのか、それとも映画のシーンを使用したものなのかは明らかになっていない。
「アンジェリーナは、内密にことを進めようとしています。ブラッドも子供たちのためにはそうするべきだと考えていますが、親権については弁護士を通じてかなり緊迫した話し合いが行われているようです」
「アンジェリーナが、子供たちの身の危険を離婚の理由にあげている限り、ブラッドが否定しても難しいでしょう。マリファナやアルコールがはいった状態で怒りが極限に達するかどうかは、友人でも見ることができないので、家族以外に証明する人がいないからです」
「また本人がいくら否定し、実際手を出していないとしても、妻や子供たちがどう感じるかがポイントになります。唯一の道は、マリファナとアルコールを絶つこと。しかしそれが証明されるまでは時間がかかるので、今の段階では、子供たちと自由に会うことは難しく、ブラッドが訪問するという形以外はないでしょう」と関係者は同紙に語っている。【NY在住/JUNKO】