『ローグ・ワン』に登場する新ドロイド“K-2SO”の性格はチューバッカ似!?
『スター・ウォーズ』シリーズの原点へと続く、アナザー・ストーリー『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(12月16日公開)から、シリーズ新登場となるドロイド“K-2SO”の新たなビジュアルと情報が解禁された。
本作は反乱軍の寄せ集めチーム“ローグ・ワン”が、銀河全体を脅かす破壊兵器デス・スターの設計図を奪うため命がけのミッションに挑む姿を描く。シリーズの原点となる『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』(77)で、レイア姫はなぜデス・スターの設計図を持っていたのか?その謎が明かされる待望の物語だ。
今回公開されたビジュアルには、主人公ジン・アーソ(フェリシティ・ジョーンズ)と、ローグ・ワンの一員で情報将校のキャシアン・アンドア(ディエゴ・ルナ)、そしてシリーズには欠かせないドロイドの新キャラクターK-2SOが揃って写っている。
『スター・ウォーズ』シリーズといえばR2-D2やC-3PO、BB-8など、魅力的なドロイドが数多く登場することも見どころの1つ。K-2SOは全身黒で、身長2メートル越えのかなり強そうなドロイドだが、監督を務めたギャレス・エドワーズはK-2SOについて「C-3POとは真逆のキャラ」と言及。神経質でうるさいC-3POとは正反対の、タフで自信に満ちたキャラクターだと明かしている。さらに「K-2SOは見た目はドロイドだけど、性格はチューバッカに近いね」と語っており、忠誠心もあることがうかがえる。
またビジュアルをよく見るとK-2SOの腕に帝国軍の証であるマークがついている。実はK-2SOは、もともと帝国軍のドロイドだったが、キャシアンが再プログラムして反乱軍の仲間となったのだ。キャシアンを演じたディエゴは「キャシアンとK-2SOはお互いのことを長い間知っているんだ。キャシアンはずっと反乱軍にいて、とても寂しい人。そんなキャシアンの唯一の友人がK2なんだ」とコメントしており、新たな名コンビ誕生に大きく期待したい。【Movie Walker】