レニー・ゼルウィガー、『ブリジット・ジョーンズの日記』で11年ぶり来日「ラーメン屋に行きたい」

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レニー・ゼルウィガー、『ブリジット・ジョーンズの日記』で11年ぶり来日「ラーメン屋に行きたい」

レニー・ゼルウィガーが主演した人気ラブコメディの11年ぶりとなる新作『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』(10月29日公開)のジャパンプレミアが10月20日に六本木ヒルズで開催。来日したレニー・ゼルウィガーと共演のパトリック・デンプシーが、レッドカーペットならぬピンクカーペットを歩いた。

『シンデレラマン』(05)以来11年ぶり、4回目の来日となったレニーは「日本食を食べたい。また日本庭園も見てみたいし、皇居の周りを歩いてみたい。いろんなところを探索したい。日本食ではラーメン屋さんに行きたいわ。お酒を飲みにいく日々はもう終わったの」と笑顔を見せた。

パトリックが「おすすめの場所とか食べるものはありますか?」と会場に尋ねると「もんじゃ!」という声が上がる。パトリックは「もんじゃ?イタリア語のマンジェに似てるな。教えてくれてありがとう」と感謝すると、レニーも「是非、行ってみたいわ」とうなずいた。

映画にちなみ、“日記に書きたくなるような日”について質問されると、レニーは「一番思い出深いのは、この映画を作るという知らせを受けた時。こんなに時間がかかってしまったけど、実現するんだと思ったわ。パトリックの出演も決まって、特別な体験になると思った。古い友だちと再会するような気持ちで作品に入れたの」とうれしそうに語った。最後にレニーとパトリックは約500人の観客の前で “ピンクのドリンク”で乾杯をした。

また、本作のテーマカラーであるピンクが似合う著名人として、磯山さやか、三四郎、林家ぺー・パー子、ぺえ、ゆうたろう(モデル)、ゆうたろう(ものまねタレント)もカーペットに登壇し、プレミアを盛り上げた。

『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』では、恋に夢中だがキャリアも大事という崖っぷちアラフォー女子・ブリジットの新たな恋がコミカルに描かれる。恋の相手役をパトリック・デンプシーが務め、元彼役をコリン・ファースが続投した。【取材・文/山崎伸子】

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