第29回東京国際映画祭開幕!黒木華が和装で輝きを放つ
第29回東京国際映画祭が、10月25日に東京・六本木ヒルズで開幕し、六本木ヒルズのアリーナを囲むようにレッドカーペットが敷かれ、数多くの豪華ゲストが登壇。トップバッターとして、今年のフェスティバルミューズを務める黒木華が、東京国際映画祭ディレクター・ジェネラル椎名保にエスコートされて登場。艶やかな赤の振り袖をまとった黒木が、会場に華を添えた。
黒木はしっとりとした笑みを浮かべ「私も東京国際映画祭は初めてなので、みなさんといっしょに楽しんで行けたらいいなと思います」と挨拶をした。
この後、『マダム・フローレンス! 夢見るふたり』(12月1日公開)で来日したアカデミー賞女優メリル・ストリープをはじめ、『アズミ・ハルコは行方不明』(12月3日公開)の蒼井優や高畑充希、『いきなり先生になったボクが彼女に恋をした』(11月3日公開)の佐々木希、『聖の青春』(11月19日公開)の松山ケンイチや東出昌大ら豪華キャストが続々と登場予定だ。
第29回東京国際映画祭は、10月25日から11月3日(木・祝)の10日間にわたり、六本木ヒルズをメイン会場に、EXシアター六本木、東京国立近代美術館フィルムセンター、歌舞伎座、東京国際フォーラムで開催。世界中から集められた注目の話題作から、未公開の日本映画まで、たくさんの映画が一挙に見られ、さらに人気スターやスタッフ陣の舞台挨拶やティーチインも多数行われる。【取材・文/山崎伸子】
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