ジャンプスーツ姿のG・ハディッド、脚が長すぎると絶賛
ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで行われたブリティッシュ・ファッション・アワード授賞式に、女性セレブたちが華やかな装いで集結した。なかでも注目を集めたのが、インターナショナル・モデル・オブ・ザ・イヤーに輝いたジジ・ハディッド。よくあるタイプのドレスではなく、シルバーのジャンプスーツでレッドカーペットに登場したジジは「脚が長すぎる」と絶賛されている。
これでオフィシャルなランウェイの女王になったジジが着ていたのは、アトリエ・ヴェルサーチの2016年秋冬コレクションのエレガントなジャンプスーツ。イブニングドレスとパンツが一体化したようなデザインで、オフショルダーの胸元から美しい首、肩にかけてのラインを見せつけ、トップモデルの風格でポーズをとった。
長いケープの裾を引くデザインなので、一緒に出席した母親ヨランダが脇から付き人のように裾を直し、娘の美脚が隠れないように気を使う場面も。
この日は、レディー・ガガもクラシックな黒いクチュールドレスで注目を集め、ケイト・ベッキンセールもシックなタキシード姿で賞賛された。ほかにもステラ・マッカートニーの黒いマキシ・ドレスを着たカーリー・クロス、グッチの花柄ドレスで登場したサルマ・ハエック、プラダのチャイニーズ調のパジャマ風スーツがスタイリッシュだったアレクサ・チャンなど、豪華な顔ぶれのセレブたちが思い思いに着飾ってレッドカーペットを歩いた。【UK在住/MIKAKO】
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