キャサリン妃、真っ赤なリサイクルドレスでも絶賛される!
12月8日にバッキンガム宮殿で行われた、世界中の外交団を招いた年次晩餐会で、キャサリン妃がリサイクルドレスを着て登場し話題を呼んでいる。
キャサリン妃が大事なこの日のイベントに選んだのは、御用達デザイナーであるジェニー・パッカムの真っ赤な2600ポンド(約37万7000円)相当のカスタムメイド・ドレス。
msn.comによれば、実はこのドレス、昨年10月に中国の習近平国家主席を招いてバッキンガム宮殿で行われた晩餐会で着ていたものと同じドレスだという。キャサリン妃といえば、高価なもの、安価なもの、そしてリサイクルがお得意なことで有名だが、大事なイベントだったため、リサイクルドレスを着ていたことに、一部驚きの声もあるようだ。
しかし今回、キャサリン妃の頭上に輝いていたのは、1981年にエリザベス女王が結婚のお祝いとして贈られたもので、故ダイアナ妃がこよなく愛していたというティアラ、ケンブリッジ・ラバーズ・ノット。
昨年の10月は、エリザベス女王の母親であるエリザベス皇太后が生前に所有していたパピルス・ティアラと呼ばれるものを着用し、ティアラできっちりと差別化を図ったようで、ネットユーザーたちからは、「本当にキレイ!」「ジェニー・パッカムの洋服は、キャサリン妃に似合っている」「自分に合うものを、ちゃんとわかっている」と相変わらず絶賛されている。【NY在住/JUNKO】
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