坂口健太郎、金髪姿で一般女子の頭をポンポン!会場から悲鳴

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坂口健太郎、金髪姿で一般女子の頭をポンポン!会場から悲鳴

シンガーソングライターのmiwaと坂口健太郎がW主演する映画『君と100回目の恋』(2017年2月4日公開)の完成披露舞台挨拶が12月12日によみうりホールで開催され、miwa、坂口健太郎、竜星涼、真野恵里菜、泉澤祐希、月川翔監督が登壇。金髪姿で登場した坂口が、一般女子の頭をポンポンする一幕があり、会場から悲鳴が上がった。

本作は、事故に遭遇してしまう葵海(miwa)と、彼女の運命を変えるためタイムリープを繰り返す青年・陸(坂口)の運命の恋を描く純愛映画。この日は、事前に一般から“一途男子にしてほしいこと”を募集。選ばれた1名の願いを、彼女をひたむきに想う“一途男子”を演じた坂口が実演してみることとなった。

選ばれたのは「『寒いね』とマフラーを巻いて、頭をポンポンしてほしい」との願い。実際にそれを書いた女子が会場に招待されており、坂口から頭ポンポンを受けることに。坂口は「めっちゃ緊張しますね、これ!」と照れながらも、にこやかな笑顔で「寒いね」と言って女子の頭をポンポン。会場から悲鳴のような歓声が上がり、願いを叶えてもらった女子も「大阪から来てよかった」と大感激だった。

劇中ではギターにも挑戦している坂口。坂口は「初めてギターを手に取った。ゼロの状態から始めたんですが、役柄ではうまい男の子の役なのでmiwaに色々と聞きました」とギター練習を述懐。“miwa”と呼び捨てしたことに会場がざわついたが、坂口は「なんで?ざわついているの?」、miwaも「そこ!?」と会場の意外な反応に驚いていた。

miwaと坂口にとって映画初主演となる本作。miwaは「主演ということにもすごくプレッシャーを感じましたし、主題歌や挿入歌を書くという大きなチャンスもいただいた」と新たなチャレンジに晴れやかな表情。坂口は「完成作を観たときに、この映画を観て恋をしてほしいなと思った。今お相手がいるという方は、“いる”ということがすごいことだと僕は感じたのでそれを大事にしてほしい。恋をしたくなる、バンドもしたくなる映画」とアピールしていた。【取材・文/成田おり枝】

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