第22回放送映画批評家協会賞のベストドレッサーは!?
本格的な映画界の賞レースにおいて皮切りとなる第22回放送映画批評家協会賞が、現地時間12月11日にロサンゼルスで開催され、美の競演でレッドカーペットならぬブルーカーペットを彩った。
ひときわ目についたのが、黒と白で胸元やウエストにカットアウトやスリットがはいったデザインや、シアードレス。相変わらずセクシーなデザインのドレスがトレンドだが、オスカーを競うハリウッド女優とあって、見せすぎない、ほど良い露出度のドレスが好評だったようだ。
harpersbazaar.com、wwd.com、hollywoodlife.com、デイリー・メール紙などがベストドレッサーに選んだのは、オフショルダーに胸元とお腹のカットアウト、そして太ももまで大胆なスリットがはいった黒いブランドン・マックスウェルのドレスをまとっていたニコール・キッドマンと、黒いホルターネックでウエストにカットアウトのはいったローラン・ムレのドレスをキュートかつセクシーに着こなしたエマ・ストーン。
他には、オフショルダーの白いアトリエ・ヴェルサーチのドレスを着ていたエイミー・アダムス、リーム・アクラの黒いシアードレス姿で登場したケイト・ベッキンセールほか、プランジネックドレスでは、エリー・サーブのドレスで現れたジェシカ・ビール、ソレイスロンドンのドレスを着用したマンディ・ムーア、ジョルジオ・アルマーニのドレスで目をひいたエミー・ロッサムなども好評だった。【NY在住/JUNKO】
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