元日は映画館サービスデー!今年の“映画初め”はこの作品で決まり

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元日は映画館サービスデー!今年の“映画初め”はこの作品で決まり

元日は家族・親戚が集まって家でのんびり過ごすという人が多いかもしれない。しかし、毎月1日の「ファーストデー」は元日にも実施されるので、1月1日はお得に映画が見られるサービスデーだ。今回は、2017年の幕開けを飾るのにふさわしい映画を、超大作から話題作までピックアップ!

見逃し厳禁!大ヒット公開中の大作映画

鑑賞したファンから高い評価を受けている『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』
鑑賞したファンから高い評価を受けている『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』[c]2016 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.

まず紹介したいのは、『ローグワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(公開中)。10年ぶりの新作として公開された『スターウォーズ/フォースの覚醒』(15)も記憶に新しい『スター・ウォーズ』シリーズのエピソード3とエピソード4の間をつなぐサイドストーリーだ。帝国軍の宇宙要塞デス・スターの設計図を奪う任務を課せられた反乱軍兵士たちの活躍を描いているが、世界中の『スター・ウォーズ』シリーズのファンや批評家から“最高傑作”の声も続々と上がっている点が見逃せない。『GODZILLA ゴジラ』(14)で一流監督の仲間入りを果たしたギャレス・エドワーズが描く大迫力のアクションシーンは、映画館のスクリーンで体感しないともったいない!

【写真を見る】元日に見るべき注目作は…?(『モンスターストライク THE MOVIE はじまりの場所へ』)
【写真を見る】元日に見るべき注目作は…?(『モンスターストライク THE MOVIE はじまりの場所へ』)[c]mixi,Inc. All rights reserved.

続いては『モンスターストライク THE MOVIE はじまりの場所へ』(公開中)。2013年リリースの人気ゲームアプリの劇場版アニメーションだが、「ハイキュー!!」「僕だけがいない街」の岸本卓が脚本、「ガンスリンガー ストラトス」の江崎慎平が監督を務めるだけあって、ゲームに負けない面白さは折り紙付き。さらに坂本真綾や水樹奈々、山寺宏一といった人気声優の出演もポイントだ。

冬休みならまだ間に合う!2016年の話題作

2016年、大旋風を巻き起こした『君の名は。』。未見ならこの機会にチェック!
2016年、大旋風を巻き起こした『君の名は。』。未見ならこの機会にチェック![c]2016「君の名は。」製作委員会

興行収入200億円を突破し、日本映画史上、屈指のヒット作となった『君の名は。』(公開中)は、一部劇場では新年に入ってからも引き続き上映中だ。日本の歴代興行収入ランキングで第4位にランクインしている本作を「スクリーンで見ておけばよかった…」と後悔する前に、お正月に間に見ておこう!

『ファンタスティックビーストと魔法使いの旅』はキュートな魔法動物にも注目!
『ファンタスティックビーストと魔法使いの旅』はキュートな魔法動物にも注目![c]2016 WARNER BROS ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED

『ハリー・ポッター』シリーズの最新作にして、原作者のJ・K・ローリングが初めて脚本にも参加した『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』(公開中)も11月の公開にも関わらず大ヒット上映中。人気上昇中のイギリス人俳優エディ・レッドメイン演じる魔法動物学者ニュート・スキャマンダーと、キュートな魔法動物たちの好演は見逃せない。

正月の初笑いにぴったり!痛快アクションコメディ

前作に続き脚本を宮藤官九郎、監督を三池崇史が務める『土竜の唄 香港狂騒曲』
前作に続き脚本を宮藤官九郎、監督を三池崇史が務める『土竜の唄 香港狂騒曲』[c]2016「土竜の唄 香港狂騒曲」製作委員会 [c]高橋のぼる・小学館

人気コミックを生田斗真主演で実写映画化した『土竜の唄 潜入捜査官REIJI』(14)の続編『土竜の唄 香港狂騒曲』(公開中)は、前作に続き脚本を宮藤官九郎、監督を三池崇史が務めるアクションコメディ。今回は香港を舞台に生田演じる潜入捜査の玲二が大暴れ。スケール、アクション、さらにくだらないギャグもパワーアップした本作は大爆笑まちがいなし!まさに“初笑い”にもってこいの映画だ。

お正月に家族そろって楽しめる作品はコレ!

子どもたちを連れていくなら『映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!』
子どもたちを連れていくなら『映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!』[c]LEVEL-5/映画『妖怪ウォッチ』プロジェクト 2016

家族で楽しめる映画としてオススメは「妖怪ウォッチ」の劇場版アニメ第3弾『映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!』(公開中)。今回はアニメパートと実写パートが融合するハイブリットな一作だ。実写パートには山崎賢人、斎藤工、武井咲ら人気俳優が出演。アニメと実写を行き来する「妖怪ウォッチ」ならではのユニークな世界観は、大人も十分に楽しめるはず!

少年と謎の生き物の友情が描かれる『ピートと秘密の友達』も見逃せない1本
少年と謎の生き物の友情が描かれる『ピートと秘密の友達』も見逃せない1本[c]2016 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved..

ディズニーの最新作『ピートと秘密の友達』(公開中)は、少年と不思議な生き物の友情を描いた冒険ファンタジー。主人公の少年と謎の生き物のエリオットとの絆や、彼らを見守る人々との心温まるドラマは世代を越えて感動できるはず。

番外編!?2017年の“初絶叫”も映画館で…

新年初絶叫にもってこいの『バイオハザード:ザ・ファイナル』
新年初絶叫にもってこいの『バイオハザード:ザ・ファイナル』

今年の冬休み映画はホラー、スリラー系の映画も豊作。人気シリーズの最終作となる『バイオハザード:ザ・ファイナル』(公開中)は、人類のほとんどがアンデッドとなった世界を舞台に、ミラ・ジョボビッチ演じるヒロインのアリスが地球の明暗を賭けた最後の戦いに挑む。お茶の間でも人気のローラが女戦士コバルト役でハリウッドデビューを果たしたのもポイントだ。

全米で大ヒットを記録した『ドント・ブリーズ』も絶叫間違いなし!
全米で大ヒットを記録した『ドント・ブリーズ』も絶叫間違いなし!

そしてもう1作は、『死霊のはらわた』(81)のサム・ライミ監督がプロデュースを手掛ける『ドント・ブリーズ』(公開中)。街を出るための資金が必要な若者たちは、大金を持っていると街で噂の盲目の老人宅に忍び込み財産を盗み出すことに。簡単に逃げだせるはずが、老人が驚異的な聴覚を武器に反撃を開始する…!真っ暗な屋敷に閉じ込められた若者たちが老人に追いつめられていく展開とスリリングな描写の連続から目が離せなくなるはず。

寒いのでついついこたつの中でゆっくり過ごしてしまいがちなお正月。しかし、いま劇場は見逃せない映画が盛りだくさん。今年の元日は初詣と併せて映画館にも足を運んで、サービスデーを利用してお得に“映画初め”をしてみよう!【トライワークス】

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