キャサリン妃、英国王立写真協会の生涯メンバーに!
キャサリン妃が、英国王立写真協会の生涯メンバーに選ばれたことがわかった。
同協会は、1853年に設立された世界最古の写真協会で、国際的に写真芸術や写真化学の発展と活用に貢献している由緒ある団体だ。
キャサリン妃はシャーロット王女誕生後、ジョージ王子とシャーロット王女のツーショットやシャーロット王女単独のお披露目写真、またジョージ王子のナーサリー入園など、公式写真を自ら撮影。母親ならではの視点で、子どもたちのかわいらしく生き生きとした表情を捉えた写真は、世界中の人々に喜びを与えると共に、光やアングルなどを駆使した技術が絶賛されてきた。
デイリー・メール紙によれば、「セント・アンドルーズ大学で美術史を専攻していたキャサリン妃は、ロイヤルツアーの際にも、愛用しているデジタルカメラ、Canon EOS 5D Mark IIで撮影をしていた。キャサリン妃は、写真のあらゆる知識を身につけ、また理解している」という。
世界的に著名なフォトグラファーたちが名を連ねている英国王立写真協会で、同協会が主催するアワードを受賞せず生涯メンバーに選ばれたのは、キャサリン妃が初めての快挙。フォトグラファーとしての才能と情熱を認められた。【NY在住/JUNKO】
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